茅ケ崎徳洲会総合病院 脊椎外科・側彎症外科センターの江原です。 当センターは2004年7月に開設されました。
徳洲会グループで初めての脊椎外科専門のセンターです。その目的は、増加の一途の脊椎疾患に対して高度かつ最先端の安全で確実な脊椎外科手術を皆様に提供することです。手術の安全性を確実に獲得するためのコンピューター支援手術や内視鏡を利用した小切開での脊柱側彎症手術など高度かつ最先端の脊椎手術を行っております。
当センターでは変形性脊椎症(腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性頚髄症)、脊椎すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱靭帯骨化症、脊椎の腫瘍性疾患、慢性関節リウマチに伴う破壊性脊椎症などの手術を行っております。
同時に、特発性側彎症や重度脊柱変形を含む様々のタイプの脊柱変形の手術治療を専門的に行っております。
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脊柱側彎症の手術では、江原が日本の医療器械メーカーと10年以上にわたり開発してきました内視鏡を利用した小切開による脊柱変形前方矯正固定術を行っております。 わきの下の小切開で手術を行うことができるので、手術痕が小さくて目立たない、同時に強力な矯正力を示す手術です。
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これらの脊椎の手術を、正確に、かつ安全に行うために、最新式のX線透視装置と連動するコンピューター手術支援システムを導入活用しております。これは、手術中にコンピューターの支援を受けてリアルタイムに手術器具の位置、方向、そして深さなどを正確にナビゲーションしながら手術を行なうものです。 従って、神経の除圧や脊椎骨へのスクリューの挿入や脊椎の骨切りなどを、神経や血管に影響を与えずに、正確に、かつ安全に行うことができます。手術の安全性と確実性が飛躍的に高まります。
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さらに、感覚誘発電位や運動誘発電位などの脊髄機能モニタリングシステムを用いて手術を行っております。
当センターでは、このようにコンピューター支援システムや脊髄機能モニタリングシステム、また、内視鏡や顕微鏡など正確かつ安全に脊椎手術を行うための最新鋭の機器を揃え、できるだけ正確で安全な脊椎手術を行っております。
当センターでの手術件数
| |
総数 |
頚椎 |
胸椎 |
腰椎 |
脊柱側彎症 |
その他 |
| 2004年7月開設 |
29 |
6 |
0 |
20 |
3 |
0 |
| 2005年 |
138 |
24 |
2 |
90 |
14 |
8 |
| 2006年 |
172 |
33 |
3 |
101 |
23 |
12 |
| 2007年 |
179 |
28 |
3 |
129 |
12 |
7 |
| 2008年 |
192 |
24 |
5 |
144 |
16 |
3 |
| 2009年 |
206 |
44 |
2 |
123 |
36 |
1 |
| 2010年 |
186 |
48 |
5 |
87 |
46 |
0 |
| 2011年 |
215 |
45 |
7 |
118 |
44 |
1 |
| 2011年まで総数 |
1317 |
252 |
27 |
812 |
194 |
32 |
また、2008年7月より東京西徳洲会病院にて本グループで二つめの脊椎センターが稼動しております。担当は湯澤医師です。