
茅ヶ崎駅前クリニック院長 田村 泰
本年9月で茅ヶ崎駅前クリニックは開院して10年を迎えることができました。当院をご利用いただいている患者様や利用者様、また関係機関や施設・事業所の皆様に心より御礼を申し上げます。
私は本年5月より塚本前院長のあとを継ぎ、当クリニックの院長として赴任してきたばかりであります。赴任以来わずか数ヶ月でありますが、私が今まで見てきた当クリニックの印象についていくつか述べさせて頂きます。
言うまででもなく前に院長をしておりました茅ヶ崎徳洲会総合病院とは全く相違し、小規模の経営企業体ではありますが、働いている職員一人一人が非常に規律正しく仕事に精励し、よくコミュニケーションをとりあい、一致団結して仕事をしている態度に感動を覚えていることを強調したいと思います。これはひとえに塚本玲三前院長の温和な性格と絶え間ない努力及び職員一人ひとりの血と汗の結晶による成果であることはいうまでもありません。
もうひとつ強く感銘をうけましたのは、訪問看護ステーション・訪問介護・通所リハビリテーション・居宅介護支援事業所等々これからもっとも本邦において重要な老人医療・介護に対する体制がこの10年間で非常に立派に育成され、地域住民の高齢者医療の要になっていることであります。特にその方面において有能な人材が育成されつつあることに大変心強く思っております。
当クリニック(診療所)について申し上げるならば、この様な診療所の体制は地域住民の患者様の一人ひとりのホームドクターとして丁寧に見ることが重要な役目であります。
それに加えて高齢者の慢性呼吸器疾患、脳血管障害・循環器の後遺症や、中年以上の人口において40%以上に見られる生活習慣病(特に糖尿病・高血圧・動脈硬化・肥満症・痛風等今はやりの言葉でいうとメタボリックシンドロームといいます)等患者様から十二分に信頼がよせられるベテランの医師を配置し、診療のみならず予防医学の領域を含めてさらに高度専門領域医療を入れた診療を今後は行いたいと考えております。これからも地域住民の皆様あっての茅ヶ崎駅前クリニックでありますので、より地域住民の皆様と緊密な関係を作り、また地域の医師会の諸先生方とも病診連携をより深め共存光栄はかりたいと考えております。
最後に申し上げておきますが、茅ヶ崎徳洲会総合病院の新築移転のニュースが皆様のところに届いていると思います。当クリニック院長・前茅ヶ崎徳洲会総合病院院長としまして、お世話になってまいりました茅ヶ崎市民の皆様に対して決してご心配をおかけするようなことにはならないようにしたいと考えております。
今後ともさらなるご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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